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2008,01,30, Wednesday
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皆さん、こんばんは。今日はキット屋の新しい仲間(製品)をご紹介させて頂きます。私どもにとっても待望のPARCオーディオのユニット群がいよいよ明日入荷の見込みです。初回ロットはメーカ在庫が完売で入手出来なかったのですが、ようやくこれで私どももこの素晴らしいユニットを取り扱えるようになりました。先日の試聴でも非常に魅力と個性に溢れた素性の良さを確認しておりますのでどうぞご期待下さい!何と言いましてもSPはオーディオの顔。お使いのアンプの別の魅力を引き出してやって頂きたいと思います。
次に球。今回入荷しましたのはナンと東芝6BM8です。ヨーロッパ某国に永く眠っていたNOS/バルクパック入りの在庫を見つけ久々の里帰りと相成りました。当時はかなり国産球も輸出されていたという証左ですね。先ずは写真をご覧下さい。 ![]() くっきりと見えるTOSHIBAのロゴ。たっぷりと飛んだゲッタ。バルクで発見されたということはリテール(小売)用ではなく業務用途でストックされていたものと考えられます。 早速501SEに挿して聴いてみましたところ・・・正直6BM8という球の評価が大きく変わってしまいました。NOSの6BM8は数年前にNATIONAL(松下でなく米リチャードソン)とRCAなどを除いては殆ど現行球を使って来ました。自分の中でM8という球は僅かにオフフォーカスであるものの、とてもマイルドで音のケバがよく立つ温度感の高い音のする球、という理解だったのですが先ず非常にシャープネスが高く、ややもすると大きめになりがちな音像がビシッとSP中央に定位する感覚で彫りの深さは超一流。私が今まで聴いた6BM8の中では最も「鮮烈」な音です。その昔、SV-9Tを6BM8にするか6GW8でやるか迷った時、僅かにM8では緩い感じがして見送ったのですが、もしその時この球が手元にあったら考えが変わっていたかもしれません。とにかく音像を曖昧にしない、変な付帯音が付かない・・・先日の松下X7/U7と同じでさすが全盛期の国産球は一味違います。既にペア取りも完了しておりますので早ければ今週中にも受注開始できる見込みです。気になる価格はペア7000円(税込)としました。現在の国内相場で言うとこのクラスでは8000円〜10000円のレンジですので大変お値打ちかと。この球を見ていると、何か1台作りたくなっちゃいますね。そういえば藤本伸一先生が'96/11月号のMJで発表された「6BM8プチパワーアンプ」の記事がスクラップしてあったと思うのでこれを参考にしてみようかなと。頑張ればch当たり3W位は絞れる筈。良い球ほど振った時に良い音がするものですので是非この球でアンプを作ってみたいと思っています。しかし何と言いますか眺めているだけで、こう何か作りたくなって来るタマの魅力・・・本当に素晴らしいですね。こんな素敵は趣味が他にあるでしょうか。 今日、家に帰ったら私の部屋に電気が。オヤと思って入っていくと正月にレトラジの製作を手伝った友人が待っていました。「出来たよ。聞こえるよ、ちゃんと」とニコニコしながら現物を大切そうに持っています。まだ木製のケースに入っていないむき出し状態ですが感度もなかなかで良い感じ。実は今もまだ居る(笑)。一緒にオールナイトニッポンを聞いています。 |
