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2010,02,01, Monday
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皆さん、こんばんは。今日から2月・・・例年通り今週から来年度(4月以降)の製品企画に入ります。先ず明日社内的に揉んで、水,木と都内で主要取引先に会い今年の取組みについて協議してこようと考えているところです。先日のアンケート結果に基づき、幾つか具体的な構想がイメージされつつある状況です。
製品開発には必ずパートナーが必要です。但し何処でもやってくれるところと付き合えれば良いとは考えておりません。創業当初から変わらない事ですが何故私どもが決まった取引先を持たないか・・・これには幾つかの理由があります。 先ず一番のメリットは製品毎に最適と思われる相手を選べる事。小さな業界ですので或るカテゴリにおいての「達人」と云われるような人は実はそんなに多くは居ません。逆に言えば「これをやって貰うのは彼しかいない」というマイスタークラスの人も必ず居る訳です。その人にピンポイントで白羽の矢を立てて「一緒にやろう」と声を掛ける事で私どものイメージを遥かに超える素晴らしい製品が出来ることを今まで何度も経験しています。1+1=3になるような相手探しが優れた製品開発には必須という訳です。 時には複数のメーカとのJVを組成して2社,3社で一つの製品を作り上げる手法を選択する場合もありますが、この辺は他社さんではなかなか真似出来ないと思います。お互いの一番の得意分野を最もコストと時間の掛からない方法で融合する・・・私どもの最大の強みはここにあるかもしれません。 また私どものような小規模なモノづくりでは製造インフラを整備することで固定費が上昇し一気に製造原価が倍増するリスクがあります。今までも好むと好まないとに関わらず稼働率を下げない為、望まないもの作りもしないといけなくなる現実を今まで何度も見て来ましたし、その結果大切なポリシーやアイデンティティを喪失して消えて行ったメーカも少なくありません。そのような負のスパイラルを避ける意味でも創業当初から私どもは「製造現場を持たないメーカ」でいようと決めておりました。 正直言ってこういうご時世ですので様々な理由からついて来れなくなってきている取引先もあります。社内的な体制(人員削減など)の問題,コストの問題・・・良い点だけでなく、そういう問題点や苦しみも共有,分散することでお互いを守り合えるという部分も大きな魅力です。 今年は原点回帰,温故知新的な製品も幾つか予定しておりますし、全く新しいカテゴリの製品にも挑戦してみようと思います。新規に参入してくれそうな仲間も幾つか候補が挙がってきておりますので、先ずは相手の顔を見て「こういうの一緒にやりませんか!」と魂をぶつけてこようと思っているところです。 あとはそろそろ東京試聴会の物件さがし。毎年良い場所は無いかなあ・・・と思いながら同じところになっていますが、今回は運営方法も含めて色々変えてみたいとも思っています。去年「次回は是非2日やって下さい!」みたいなご意見も結構あったのですが、今までの秋葉会場は費用が掛かり過ぎてとても2日分の経費が捻出できません。アクセスも大事ですし、費用も重要ですし、音も勿論良い場所でなければなりません。事前に情報を集めて時間のある限り都内を歩いてみようと思っています。 そんな訳で明日夕方から第一回社内ミーティングを行いますので、良い報告が出来るようなら明日の日記に書きたいと思います。さてどんな話になることやら・・・。喧々諤々,談論風発のひと時になることでしょう。 |