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2010,07,01, Thursday
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皆さん、こんばんは。早速ですが今日、ずっと待っていた「あの球」がやっと入荷しました。
![]() これがその写真。今日入荷した現物です。申し上げるまでもなくTelefunken PCL86。前回入荷分と外観も同じで調達先も一緒ですので品物的には間違いありません。 今回の入荷量は600本強。これから選別ならびにペア取りで約一週間ほど掛かる見込みですが、今回は300本づつ2度に分けて販売させて頂く予定です。前回の反省を踏まえて回線の容量を倍増しておりますので、まずサーバダウンはないものと思いますが、機会均等の見地から来週半分,再来週半分とご提供させて頂くつもりです。仮に前半戦で買えなかったという方に再挑戦の機会が出来ますし。 ところで上の写真を見て"AEG"というシールが貼ってありますが「これなに?」という風に思われる方もおられるかもしれません。これについては先ずTelefunken(以下TFK)の成り立ちから知る必要がありますが、元々TFKはSiemens(シーメンス)とAEGの合弁企業です。その後シーメンスは合弁から離脱し、1960年代後半にAEG-テレフンケンという社名に変更されました。恐らくこのPCL86はこの頃(以降)に製造されたロットと思われます。 よく<>(ダイヤ)マーク有り,無しということが話題に上りますが、前回,今回のPCL86には<>マークが入っていないことから、このPCL86はAEG-TFK体制下でAEG工場で製造されたTFKへのOEM供給品という見方をするのが妥当かと思います。<>マーク品はテレフンケン社内で製造されたものに付けられた刻印と言われておりますが、いずれにしてこの球が真正品であることに間違いありません。 因みにTFKは現在も健在。遠く離れた極東で40年前に作られた球にこれだけの注目が集まっている事を知ったらTFKのメンバーも驚かれるのではないでしょうか。この球の音の良さは今まで何度も触れた通り。TFKというブランドバリューも然ることながら、この音の良さこそが本当の価値と言えるでしょう。準備が整い次第、改めて日記でご案内してから販売しますので引き続きご注目頂きたいと思います。 明日はお昼過ぎまで試聴対応があり、その後、夕方に長野のお客さまを一件お訪ねしてからひと足早くウインズに入る予定。情報では合宿メンバーの中にも一部前乗り組もいらっしゃると伺っていますので、私がウインズ入り出来るのが深夜にならなければ合宿前夜祭が出来るかもしれません。天気も何とか良さそうですし、楽しい週末に出来たら良いなと思っております。 |
