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脱皮ショー
 皆さん、こんばんは。大雨のあと連日の酷暑・・・もう何だか35度は当たり前みたいな感じです。ピークはこれからだと思いますので一体どんな夏になるのか空恐ろしい気がしますね。

 今日帰宅時に庭の木をセミの幼虫が登っていくのが見えましたので久しぶりに脱皮ショーを子供と一緒に観察することにしました。上の子らは何回か見ていますが下の坊主は初めてですので興味津々。いつもはTVにかじりついているのに今晩に限って真剣そのもので幼虫を凝視しています。


カーテンにつかまらせて約1時間。暫く動かなくなったなあ、と思ったら背中が割れて出てきた出てきた・・・この写真の状態がセミ君にとって一番大変な時だと思います。時々この状態で力尽きて事切れている幼虫の亡骸を見ることがありますので。


もうちょっとでお尻が抜けそうです。部屋の冷房を切って皆汗ダクダクですが、ものともせずにセミ君を応援。


お尻が抜けた後は脱け殻につかまってハネを伸ばし体を乾かす時間帯。所謂エージング(枯化)というヤツですね。これはお尻が抜けて30分少々経ったところでしょうか。クシャクシャとしていたハネがだいぶ伸びてきました。


更に小一時間経ったところ。ハネもカラダも色がが変化してきました。アブラセミですね。

 静かに力強く進む自然界の律動の一部がここにある・・・そして荘厳でありながら儚い命の存在の価値。こういう小さな事から子供達が大切な何かを学び取ってくれると良いなと何となく思っています。

 余談はこのくらいにして今日の本題。昨日のスタントン500ですが枝番は何か?というお問合せを頂いていますが、現物を見る限り500としか書いてなくALとかEEとかいうサフィックスは確認出来ませんでした。いかんせん情報不足ではありますが初期型?なのかもしれません。因みに調達先に調べて頂いたところでは定価12000円だったということですので、かなり良い物であることは間違いなさそうです。商品は明日入荷予定ですので検品を済ませ来週初めから受注します。

 明日はRCA,Sylvaniaの5U4Gをアップしますが、かなりご興味をお持ちの方が多いようで「RCA,Sylvaniaどっちが良いですか?」というようなご質問を多数頂いていますが、結論からいうと今回入荷の個体群に関して言えば「ブランドのお好みでお選び下さい」ということになります。つまりはブランドこそ2つありますが全てSylvania製と思われるからです。当時RCA(Radio Corporation of America)は既に巨大企業で多くのサプライヤから真空管を調達していました。その中でも最も高い品質でRCAのみならず多くのブランドの球を製造したいたのがSylvaniaだったという訳です。よく海外の真空管サイトの但し書きに「Sylvania brand or other brand such as RCA, etc. manufactured by Sylvania」と書いてあるのもこういう事実を示しています。送信管なんかで言うとAmperexがそれに当たります。Sylvaniaと言うと今ひとつ地味に感じるかもしれませんが実は大変優れた技術を持ちアメリカの真空管需要を力強く支えた会社だったのです。

 明日は横山さんがいらっしゃる予定。久しぶりにお会いするので色々とお話を伺えるのを楽しみにしています。

 



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