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2010,02,04, Thursday
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皆さん、こんばんは。今日は歩けるだけ歩いた!という感じ。荷物もそこそこあったのでかなり疲れました。商業施設系,セミナールーム系を中心に回った訳ですが、結論から言うと今日のところは決定打なし。良いなあ、と思うところは値段的に合わなかったり、値段は安くても駅から徒歩20分近く掛かったり、駐車場がなかったり、床がPタイルでフラッターエコーが盛大に出たり・・・。次回は公共施設系をピックアップして回ってみようと思います。出来れば2月中には場所を押さえて決めてしまいたいところです。
ところで風雲急を告げたPE-101Aの販売終了ですが、「残念だ」というメールが続々と届いています。最近のSPユニット,特にフルレンジは振動板の素材や磁気系などに特徴のある、良い意味で個性的なユニットが多くなってきたことは歓迎すべきですが、逆にニュートラルで使い易いユニットは少なくなっており、そんな中でPE-101Aの存在は極めて重要なものだったと思います。 旧いオーディオ雑誌などを紐解くとパイオニアサウンドを「上質な中庸」と評しているものを幾つも見受けます。1970年代中盤、ちょうど初代のPE-101Aが販売された当時・・・オーディオが元気だった頃の音を今に伝える数少ない生き証人の一つだっただけに今回の突然の告知は大きな波紋を広げたようです。 予期せぬ特需で村瀬,小野寺チームもこれから暫くは大変だと思いますが、これがPE用エンクロージャ最後の仕事になる訳ですので心込めて良い品物を作って欲しいものです。今でも私も往年のコーラル(CORAL)のSPユニットやシステムを大切に使っておられる方が多いように、何時かこのユニットも「昔はこんな良いのがあったんだよねえ」と言われるに違いありません。返す返すも残念です。 最後に昨日打ち合わせた新製品の内容ですが未だ仕様書も書けていないので、詳しいことは後日と思っていたのですが「分かっていることだけでも教えろ!」という方が異様に多い(笑)のでサラっと書かせて頂きますと、諸般の事情から一旦ディスコンにした過去定番シリーズの復活としてSV-9T,SV-275,mini91B,SV-2(2003)の後継機を予定しています。ただ全く同じものをやっても仕方ありませんので随所に新アイディアと魅力を満載させての新登場となる見込みです。あとはSV-353のダウンサイジング版・・・これもパッシブの単なる切換器では音痩せなどの致命的な欠陥が生じますのでアクティブ(電源内蔵型)として様々な工夫を盛り込んだセレクタにするつもりです。あとはSV-722のフォノ単独モデル。勿論マッキン,マランツ2タイプ用意します。多分このフォノと9Tから先行して着手することになるでしょう。そして最後に例のアレ・・・トッププレートの、ST管で、昔送信機なんかによく使ったアレですよアレのシングルアンプに挑戦してみようということになりました!これは故米田さん(アドバンス)とも何時かやろう!と約束していたもので、ずっと私の体の何処かに引っかかっていたので、やっと出来る!という嬉しさでイッパイというところです。 あとは追加で1〜2機種、アーカイブものをやる「かも」しれません。これは上期の市況と展望次第というところです。 年頭のアンケートで沢山の方がキット屋の「アイデンティティ」について言及されました。それを踏まえての原点回帰です。過去12年の総決算のつもりで過去の道程を振り返りつつ、時々のマイルストーンとなっているアンプを再び復刻し、限定でなく"定番化"したいと思っているところです。どうぞご期待下さい。 |