キット屋倶楽部
キット屋コラムの部屋
 
キット屋からひとこと

 四弦亭酔響さんは某オーケストラのコンサートマスターとして、八面六臂の活躍の傍ら、キット屋の音楽オーディオのアドバイザーとして日々交流させて頂いています。時に先生として、時に友人としてお付き合いさせて頂いているかけがえの無い方です。皆さんも一流音楽家から観た「オーディオと音楽の交差点」について一緒に考えてみませんか?(大橋)

ごあいさつ

 私、四弦亭酔響(しげんていすいきょう)と申します。皆様、お初にお目にかかります。
 四弦亭を名乗るように私はヴァイオリンを主にオーケストラで演奏しております。

 この度、キット屋さんの店主である大橋様より「オーディオと音楽の交差点」というテーマでの拙文の執筆の要請を頂きまして、ここに公開させて頂くこととなりました。

 2003年年初より大橋店主様と主にメールで交流をさせて頂いています。真空管アンプに興味を持ってシステムの新調をご相談したところが出合でした。

 そのやりとりをさせて頂いて、すぐに「共感」するところがあり、音楽や楽器を含めた話を中心にオーディオに対することをお互いに交換させて頂いてきました。
 大橋様とのメールでの交換等では、出来る限り私の求める音や再生について理解して頂きたいと思って、私が今までに経験してきた音楽や楽器について大橋様個人へお書きしていたのですが、大橋様より「キット屋の仲間の皆さんとも是非共有したい!」とのお申し出を頂き、悩んだ挙句に大橋様の熱意に負けて、公開させて頂くことになりました。
 クラシックのマーケットが世界的に縮小してゆくなか、少しでも「オーディオと音楽の交差点」を通して、生の演奏会に興味を持って頂き、年に数回でも行って頂ければと思っています。またその体験は必ずや皆様のオーディオライフや理想の音作りを一層楽しんで頂けると確信しております。

 拙文ではありますが、キット屋様をステーションとしたお仲間の皆様になんらかお役に立てるのであれば幸甚です。

 大橋様とは本当に多くのメールでの交流をさせていただいた中で、大橋様がその現状を憂いて「もっと音楽を楽しもうよ」と日々実践され戦っている(失礼)姿を見て、私の拙文が援護射撃になるのなら、なんとか公開しようと思ったことが、別の動機でもあります。

 さて、これから不定期ですが、「音楽とオーディオの交差点」という視点から書かせて頂きます。音という目に見えない抽象的世界を対象にするものですから、共有する情報や前提が多くないと「つまらぬ誤解」も発生すると思いますので、前提が多くなるかもしれませんので、稚拙な文章をさらに退屈なものにしてしまうかもしれませんがそこはご容赦頂きたいと存じます。

『オーディオも音楽も<すべてはバランス、絶対というものはない>』

宜しくお願い致します。
序文にかえて 四弦亭酔響

「オーディオと音楽の交差点」第1回
「オーディオと音楽の交差点」第2回
「オーディオと音楽の交差点」第3回
「オーディオと音楽の交差点」第4回
「オーディオと音楽の交差点」第5回
「オーディオと音楽の交差点」第6回
「オーディオと音楽の交差点」第7回
「オーディオと音楽の交差点」第8回
「オーディオと音楽の交差点」第9回
「オーディオと音楽の交差点」第10回
「オーディオと音楽の交差点」第11回
 
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