SV-192PROII 完成品

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商品コード: T10247

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  1. D/Aコンバーター

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  1. SUNVALLEY AUDIO
  • 真空管選択(SV-192PRO)
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2020年5月に即完売となったSV-192PROの後継モデル(アップグレード仕様)がSV-192PRO”II”。
PCからのUSBケーブルによるデータ転送(PCM専用)はもちろん、CD再生時の音の滑らかさ,アナログ的質感を重視される全てのオーディオファンにお奨めします。

再販売に至るまでの経緯(オーディオ万華鏡)

プロユース(例1, 例2)のみならず民生ハイファイ環境におけるデジタル系音質向上の決定打としてご愛用頂いてきたSV-192PRO(D/Aコンバーター)のグレードアップバージョンPRO”II”がデビューしました。デジタル系は新規設計, アナログ系も細部の見直しを図り更なる高音質化, 好音質化を図っています。

(D/Dコンバータ部)
D/DというよりもSRC(Sampling Rate Converter:32kHz~192kHz可変サンプリング, 16/20/24可変ビット深度)と言った方が分かりやすいかもしれません。
Burr-Brown(バーブラウン)SRC4792による可変アップ/ダウンサンプリングによるデジタルドメインにおける音質変化を極めて容易に体験できます。CD音源やPCに格納された44.1kHz音源をを疑似的にハイレゾ化する楽しさをぜひ味わって下さい。

(多彩なデジタル入出力)
デジタル入力はAES/EBU(XLR), COAXIAL(同軸), OPTICAL(光), その他hiFace two(PCからUSB経由で192k/24bit入力可), USB(32k~48k/16bit)を装備しプロ規格, 民生規格いずれにも対応しています。なおSV-192PROII内部で生成されたデジタルデータをASE/EBU(XLR), COAXIAL(同軸), OPTICAL(光), USB(32k~48k/16bit)から出力可能ですので、例えばCD音源を192k/24bitにアップサンプリングしたデータをHDD内に格納して自分だけのオリジナル音源として楽しんだり、大切な音源をNative(オリジナルのまま)保存することも可能です。

(多彩なクロックソース)
デジタル機器の音質の要(かなめ)はクロックにありと申し上げて差支えありません。通常は”Internal”(SV-192PROII内部の水晶発振器によりクロック生成)でお使い頂けますが、上流機器(たとえばCDトランスポート, DAW等)のクロックの信頼性が十分に高い場合、上流機器のクロックに同期する”Signal"モードの使用も有効です。スタジオにおけるレコーディング環境では極限までクロック精度を高める必要があるため、外付けのマスタークロックジェネレータ(MUTEC MC-3+USB等)が使用されます。この際にアサインするのが”External"ポジションです。ちなみにマスタークロックを使用しない環境で”External"ポジションを選択するとD/Dはバイパスされ入力データをそのままD/Aします。入力データをパススルーでD/A部に伝送したい場合に有効です。

(D/Dのコツ)
たとえば16bit音源を24bitに伸長するとデジタルドメインにおける歪は一桁下がりますので、基本SRC(D/D)部のビット深度(Bit Resolution)は24bit固定を推奨します。一方でサンプリングレートは入力レートの”整数倍”が望ましいとされています。すなわちCD等の民生系音源(44.1k系)では4逓倍の176.4kを選択, プロ系/ハイレゾ系音源(48k系)では196kを選択いただくのが音質的に最高の状態といえます。なお入力データのサンプリングレートのステータスはInput表示セクションでリアルタイムに把握可能です。

(D/Aコンバータ部)
単に性能面から申し上げれば他の選択肢が幾つもあるなかで、私どもは音質面からBurr-Brown(バーブラウン)PCM1792を採用してきました。Advanced Segment方式DACとして業界最高音質は些かも揺らいでおりません。このチップのアナログ的滑らかさは比類ないものでスペックを越えた美音は特にスタジオ関係者から絶大な支持を受けています。

(真空管バッファ部)
SV-192PROIIには厳密にペアマッチされノイズ選別されたECC82/12AU7が搭載されています(真空管入替時は要再調整)。D/D部でエキスパンドされD/A部で美しいアナログ波形に書き換えられた信号が最後に通るのがこの真空管バッファ部であり、SV-192PRO”II”の音作り上の最大のポイントでもあります。

1980年代のレコーディングスタジオではマスターがアナログからデジタルに急速に変化したもののデジタル技術が未成熟だったこともあり、マスター音源のレートが44.1k/16bit等決して望ましい状態でないものものがたくさんあります。これは音源再発売のリマスタリング時の大きな音質的障壁となり多くのスタジオ関係者を悩ませてきました。劣悪なデジタイズによって失われた高域成分をとアナログ的質感を回復することは不可能である訳ですが、前作SV-192PROを使用し一旦デジタルドメインでエキスパンドしたうえでアナログ化した音源を再度A/D変換し384kHz/32bit等のスーパーハイレゾレートでPyramix(R)等のDAWに再保存して音質補完することが一般化しつつあります。SV-192PROIIのアキュレートなD/D部によってサンプリングレートをエキスパンドし、D/A部+真空管バッファ部でアナログ的伸びやかさを回復したリマスター音源が今日もスタジオで使われているのです。

(アナログ出力部)
SV-192PROIIには多彩なアナログ出力が装備されています。一般的な民生環境ではRCA(アンバランス)の2系統が多用される訳ですが、本機の場合は1系統をプリアンプへ、もう1系統をレコーダーへ接続する等の使用方法も便利です。もちろん2系統の増幅系への常時並列接続に何ら問題はありません。

RCAアンバランス(レベル固定): 2系統
RCAアンバランス(レベル可変): 1系統
XLRバランス(レベル固定/可変選択可): 1系統
ヘッドフォン(レベル可変, フォン3極): 1系統

なおSV-192PROIIの真空管バッファ部(可変出力)は単に信号が真空管を通過しているだけでなく、適切な利得(ゲイン)を付加して出力することが可能です。本体右下の”Monitor Level”に注目いただくと時計の2時辺りのポジションに”Unity”の文字が確認できます。この位置がいわゆる”Line Level”(=固定出力同等)である訳ですが、ここから更にレベルを上げていくことにより単にゲインがあがるだけでなく、いわゆる真空管の”効き”(=響き)もより多く付加されます。スタジオ関係者が音作りのポイントとしてUnity位置以上のポイントで出力(”Tube Expandモード”)させ更に音をリッチに仕上げることがデフォルトとなりつつあります。ヘッドフォン出力部は数々のプロ用音響機器を手がけてきた開発チームによる自信作で、検聴用途としてはもちろんFun To Listenなオーディオ再生を約束します。

(SV-192PROIIの主なバージョンアップ点)

【電源系】
・電源部の見直しによりSV-192比でS/N比を6dB以上改善(実測94dB)を達成

【デジタル系】
・水晶発振器(水晶振動子+発振回路)のバージョンアップ→ジッターレベルの改善(音のフォーカスの向上, 滲み/曇りの減少)
・PLL(位相同期回路)の変更 シーラスロジック製チップに変更しクロック精度が向上(音の立ち上がり感の向上, 空間表現の向上)
 

参考URL
TL3 3.0ならびにMC-3+USBとの接続例
MUTEC REF10 追加効果

おすすめセットアップ
CDトランスポート
TL3 3.0(ブラック)
TL3 3.0(シルバー)

マスタークロックジェネレータ
MC-3+USB (ブラック)
MC-3+USB (シルバー)

リファレンス10MHzオシレーター
REF 10(ブラック)
REF 10(シルバー)

BNCケーブル(75Ω/2m)


【基本仕様】
使用真空管:標準仕様 Shuguang ECC82(2本), スペシャル仕様 Brimar 12AU7(2本)
D/Aコンバータチップ:バーブラウンPCM1792
サンプリングレートコンバータチップ:バーブラウン SRC4792
 
【デジタル入力】
デジタル入力:ASE/EBU(XLR), COAXIAL, OPTICAL, USB, hiFace two
デジタル入力ビットレート:16/20/24bit ※外部クロック入力付(外部ワードクロック〜192k)
※hiFace : 入力専用(32k〜192kHz 16/20/24bit対応)
 
【デジタル出力】
デジタル出力:COAXIAL, OPTICAL, AES/EBU (XLR), USB
デジタル出力fs:32k/44.1k/48k/88.2k/96k/176.4k/192kHz
デジタル出力ビットレート:16/20/24bit  
※USB出力は32k/44.1k/48k 16bitのみ
 
【アナログ出力】
可変3 (600オームバランス1, アンバランス1, ヘッドホン1)、固定2 (アンバランス)
※600オームバランス出力は固定/可変SWを装備(※新採用)
周波数特性:10Hz〜40kHz (0.-2dB)
残留ノイズ:-94dB(22Hz〜22kHz)
 
【サイズ、重量など】
サイズ(突起部含む):W435×D290×H97 mm
消費電力:24W
重量:6.0kg

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