SV-S1616D [多極管仕様] キット
税込 ¥ 101,200～¥ 222,530 (税抜 ¥ 92,000～¥ 202,300)
加算ポイント：920pt ～ 2,023pt
ポイントについて商品コード： AS00895
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※「梅セット」の場合「JJ ECC82/12AU7*3」,「PSVANE 6L6GC*1ペア」が付属します。
※「竹セット」の場合「JJ ECC82/12AU7*3」,「PSVANE KT88-C*1ペア」,「PSVANE 5AR4*1」が付属します。
※「松セット」の場合「Gold Lion ECC82*3」,「TUNG-SOL KT170*1ペア」,「PSVANE 5AR4*1」,「Arizonaコンデンサ*4個」が付属します。
SV-S1616Dは私どもの原点回帰の象徴のようなもので、ひとことで言えば”自作派応援キット”。オール手配線キットに初挑戦！という方に向けて企画したものです。シャーシ、トランス、機構部品は共通。自分が作りたい出力管仕様(300B/多極管(6L6系、KT88系)によってバージョンを選べるキットです。
この多極管仕様は自己バイアス(調整不要)で多くのビーム管, 五極管を挿し替えてお楽しみ頂けます。EL34, 6L6GC, KT66, 5881, 7581A, KT88, KT90, KT120, KT150, KT170等、そのサウンドバリエーションは多彩です。
電圧増幅部、電力増幅部、フィラメントDC整流部(300B仕様のみ)がそれぞれサブシャーシ(ユニット)化されているので、各ユニットを個別に作れるメリットは大きく、手配線は初めてという方にも作り易いように工夫されています。
また本キットには標準装備でUS8ピン仕様の”ダイオードモジュール”が付属しています。これは整流管(5AR4)と交換可能という画期的なもので出力(レギュレーション)重視の方はダイオード(標準装備)、真空管アンプらしい円やかな音質重視の方は整流管(別売)で楽しめるというアンプになっているのもこのアンプの大きな特徴です。1616という開発コードに込めた“いろいろ楽しんで!”を十二分に味わって下さい。
(アップグレード用真空管)
Gold Lion ECC82(3本要)
※5AR4はキット付属のダイオードモジュールをご使用いただく場合は不要です
(その他の仕様可能出力管例:各1ペア要)
PSVANE EL34-C(1ペア要)
Tung Sol 6L6GC STR(1ペア要)
Gold Lion KT66(1ペア要)
JJ KT88(1ペア要)
electro harmonix KT90(1ペア要)
Tung Sol KT150(1ペア要)
(ご注意)
本機では上記以下の定格のビーム管(6V6、6L6G、350B)等はご使用頂けません。ご注意下さい。
(お薦めオプション)
Arizona Capacitors 0.1uF (2本要)
Arizona Capacitors 0.22uF (2本要)
(製作後の仕様変更について)
本キットは製作後、別の真空管仕様(例：KT88→300B)に変更も可能です。必要なパーツ類の内容、価格等についてはキット組立説明書に記載してございます。
(音質傾向について)
SV-S1616Dにおける多極管仕様の基本的音色は「ハイコントラスト且つ闊達」というイメージですが、本機ほど出力管によって音色が変化するアンプは他にありません。
例えばKT150では三極管ばりの中域の量感を楽しめますし、EL34では骨太さ、6L6GCでは円やかさなど縦横無尽に”遊べる”アンプです。真空管アンプ事始めは多極管シングルから…という方も多かったと思いますが、SV-S1616Dは改めて多極管の幅広い個性を満喫出来るアンプに仕上がっています。
(組立難易度)
★★★☆☆
【組立代行について】
組立代行は保証期間が6ヶ月でPSEのシールは貼付されません(同等の検査は行います)。
※KT88、KT120、KT150、6550、EL34、6L6GC等使用可
入力：ライン1系統 ヴォリューム付
配線方式：オール手配線
SPインピーダンス：4/8Ωから製作時に1系統選択
使用真空管：KT88等×2 12AU7×3 ※真空管別売
標準装備のダイオードモジュールを”5AR4”へ差換えも可能です。
定格出力：8W+8W（8Ω、THD:10%） ※当社標準球使用時
周波数特性:20Hz〜50kHz(1W/8Ω/-3dB)
ゲイン：27~28dB(8Ω)※NFB=3dB時
サイズmm（突起部含む）：W315×D280×H175
重量：10kg
※すべて試作品データ
