by Y下 
第44回「私のオーディオ人生」

大橋さんのお蔭でコラムを再開させて頂き少しは気分が晴れたような気がします。大変ありがたく思っております。

今回のコラムの題材は京都になりますがオーディオに関しては約2年間のブランクがあり必要のないパーツ類も売却したのでオーディオは以前のような豊富な話題が少ないですがその代わり「思い出の聖地」を書かせて頂きます。第44回は京都がメインになります。


京都
京都

京都と云えばテレビのコマーシャルやポスターで大変美しい寺院や街並みがご紹介されていますが近県なら簡単に行けますが遠方の方は中々行けませんね、子供の頃修学旅行で行かれた方もお見えですが多分記憶が薄れていると思います。年を取ると子供の頃の見方と大人になってからの見方は違うはずです。今回のコラムは大人の目線で見て来た京都をご紹介します。

そうだ京都、行こう。
そうだ京都、行こう。

八坂の塔「二寧坂、産寧坂」は京都のランドマークとしてポスターやガイドブックでご紹介されているのを時々見ますが此処も有名な観光地で土日になりますと沢山の海外の方や日本の方が訪れます。ここからは歩いて祇園や清水寺にも行けますから大変人気度が高く写真を撮りたくても人が多いので綺麗には撮れませんね、
この八坂の塔は10年ぐらい前に二人で行った思い出の場所であの頃は観光客も少なくゆっくり回れた記憶がありますが産寧坂の坂道はきつく大変でした、
今回は観光客を避けるため朝7時ごろに行きました、人はほとんどいなく写真撮影も雰囲気良く撮れました、写真は早朝の八坂の塔です。


二寧坂から見た八坂の塔(法観寺)



産寧坂側から見た法観寺で早朝ですから人は誰もいません。この法観寺は高さ48mもあります。また拝観料を払えば中を見学することも出来ます。

大原三千院
大原三千院

大原三千院と云えば「京都大原三千院~恋に疲れた女が一人~」歌で有名ですね、この三千院に着いたのは八坂の塔を出発して朝の8時30分ごろ到着しました、まだ参拝客もいなく駐車場もガラガラでした、
この大原三千院も10年以上前に行った時は少し雪が残っていた記憶があり思い出の聖地の一つです。
開門は朝の9時からです。参道にはお土産屋さんもあり京都の豆腐料理も食べることが出来ます。
この大原三千院の中に入りますと深閑とした雰囲気で大変心が癒されここで見る国宝の阿弥陀三尊像を見ていますと心が穏やかになるのは私だけではないはず、
確か鉄道会社のコマーシャルでも紹介されていましたね、
拝観料を払って中に入りますとポスターと同じようにお寺らしい景色が飛び込んできます。




ここから見る景観は最高でした、


コマーシャルに出てきた灯篭です。この場所だけは記憶に残っています。






三千院は京都市内を出てから北の方にあります。ここも観光客が大勢来ますからもし行かれるのであれば早朝に行くと人の少ない時にのんびり散策することが出来ます。またカメラを持って写真を撮る趣味の方は開門前から並んで入ることをお勧めします。開門は朝の9時で閉門は17時です。

今回は「そうだ京都、行こう。」を題材にしましたが来てよかったと思っています。これからは紅葉の季節ですからもっとたくさんの人が来ます。神社仏閣と紅葉とのベストマッチはこれ以上素晴らしいものはありません。私も今月は京都の石庭で有名な龍安寺に行く計画を立てています。次回は宇治の平等院と木製キットで作った平等院の模型も合わせてご紹介します。


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