




第47回は最近購入した法隆寺の木製模型の組み立てと思い出の聖地奈良の唐招提寺と御朱印帳をご紹介します。



オーディオも前回失敗したフォノモーターは廃棄処分しました、せっかく落札して購入したのに非常に残念ですが同じタイプのフォノモーターが出品されればモーターだけ交換すれば実用で来たはずですが処分した以上諦めるしかありませんがまだプレーヤーは1セットありますからこれを改造しようと思いつきました、



フォノモーターはYAMAHAのアイドラータイプのプレーヤーがありますからこれをシンプルに改造することにしました、
このフォノモーターはリムドライブですがモーターのゴロもなく静かに回ります。希少価値を考えたらCECのFR-250Aより遥かに上で使っている方はほとんど見かけません。
今回はダブルアームをやめてシングルアームタイプに改造しました、再度木製ケースを作りこのモーターと大変レアなマイクロトラック社の木製アーム303を取り付けて使用することにしました、フォノモーターは日本の放送局で使われたモーターとトーンアームはアメリカの放送局で使われた日米合作品です。
カートリッジは以前SATINのM6-45EとオルトフォンのSL15を持っていましたが珍しいカートリッジを手に入れたのでこの二つは売ってしまいました、マイクロトラックのアームはヘッドシェルが1個しかなく以前ほしかったカートリッジを手に入れたのでこれを取り付けました。
外したGRACEのG-565Fは多分ヤフオクに出品する予定です。
音質音色は次回のコラムでご紹介します。



法隆寺の模型組立を開始しましたのでキットの製作を少しづつ書きます。
この模型の完成サイズは幅420㎜高さ850mmのビックサイズの法隆寺でパーツ点数は約2000点もあります。今回作る模型は静岡にある小林工芸製で、ここの模型会社の作品は天皇陛下の植樹祭の時に贈呈した有名な模型会社で細部まで精密に設計されています。 次回は小林工芸製の薬師寺の西塔が先に完成しましたのでこのコラムでご紹介させて頂きます。



奈良と云えば沢山の良い寺があります。特に印象が残るのは法隆寺、薬師寺、唐招提寺、東大寺、興福寺です。なぜ奈良の神社仏閣が良いのは駐車場があり余程込んでいなければ楽に置けます、また階段も少なくゆったりと回れるのが魅力です。京都の場合は車で行きますと駐車場の確保が大変です。また清水寺などすべてのお寺は階段がきつく疲れてしまいます。



唐招提寺は奈良県の斑鳩の郷にあり近くには法隆寺、薬師寺があり薬師寺から車で5分も走れば唐招提寺に着きます。ここも駐車場が大きく安心して止めることが出来ました。
唐招提寺と云えば日本で一番有名な東山魁夷画伯が唐招提寺へ襖絵を寄贈されたのは有名で確かNHKテレビで放映されていましたが見られた方もお見えと思います。
パンフレットから写真を掲載させて頂きました東山魁夷画伯の絵になります。
本堂を見た後中庭に出ますと左側に講堂があります。
拝観料を払って南大門を通りますと正面に金堂が見えてきます。この金堂の中には国宝である仏像や観音菩薩像を間近で見ることが出来ます。仏像をじっくり見ていますと心が癒されてきます。
今回は唐招提寺をご紹介しましたが何回行っても奈良のお寺は感動すら覚えますがこのお寺も二人で行った思い出の聖地の一つです。私は観光目的ではありませんが行って良かったと思っています。



唐招提寺に行ったとき購入したオリジナルの御朱印帳です。
次回は奈良でも大変有名な興福寺と東大寺それと法隆寺模型の進捗状況をご紹介させて頂きます。
